おかもと歯科医院のブログです


by okamotoshika
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ:東洋医学 歯科( 2 )

コラボレッスン

c0202046_1841521.jpg


本日、お世話になっている薬膳の先生とご一緒にコラボレッスンをさせていただきました。

先生のご専門の「食」と私の専門を、東洋医学という共通項を通して融合出来たら…、との想いでの開催となりました。

うまく‘コラボ’出来ましたでしょうか。

ご参加いただきました皆様、聖子先生、どうもありがとうございました。
c0202046_1811955.jpg

[PR]
by okamotoshika | 2012-01-12 18:05 | 東洋医学 歯科

ドライマウス

c0202046_1653742.jpg


唾液の測定器がエラーになるくらいの口腔乾燥症だったTさんですが、ご本人はほとんど自覚がなかったそうです。

こんなにきっちりメンテナンスに通われてるのにドライマウスでの弊害があるのはもったいない!と毎回お話させてもらっていましたが、最初は「もう年やもんね。」とあまり関心をもってもらえませんでした。

そんなある日、Tさんの方から「漢方、やってみようかなあ。」とのお声がかかりました。

ちょうど虫歯の治療をうけられた後のことだったので、唾液の減少で虫歯のリスクがあがること、それはケアだけでは補いきれないことを現実に感じられたのかもしれません。


それから1か月ごとのカウンセリングで、のぼせがなくなってきたり、冷えが楽になったりと徐々に体調の変化は感じてもらえていたようですが唾液に関してはなかなかでした。

そして漢方治療を始めて半年経った先週のこと、「唾が出てくるのをかんじてきたよ。」と言って帰られました。

半年。

ドライマウスという症状が出る原因となった、身体のバランスの乱れそのものを改善し整えることを目的とした漢方薬での治療にかかった期間です。

これを長いと思うか短いと思うは人それぞれだと思います。

でも、唾がでてきたよ、とにっこりして帰って行かれたTさんを見送りながら、漢方治療をお勧めしてよかったなと思いました。

ドライマウスを改善することは、大切にされている歯を守ることになるとわかっていただいているから。
それに同時に、のぼせなど今まで不快に感じておられた身体全体の症状をも改善できているから。


私自身も体調が落ち着くまでに3年かかりました。

その間に東洋医学が教えてくれた心と身体に優しい生活は、これからの私の財産だと思っています。

即効性や緊急の治療は西洋医学の知識や技術なくして成り立つものではありません。

しかし、もうひとつの選択肢である東洋医学には漢方薬を服用することだけが治療ではなく、生活や食を通じて健康をつくっていくという、病気になるならない以前の、生き方としての大きな概念があることをもっともっと知っていただきたいなあと思います。
[PR]
by okamotoshika | 2011-02-13 17:44 | 東洋医学 歯科